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37件の議事録が該当しました。

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1984-06-28 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

これは明らかに調剤行為であることは間違いない。どこの病院に行っても例外なしにそうやっているのです。日本国じゅうそうやっているわけです。これは断じて調剤本質行為であることは間違いございませんよ。  それから局長、混合注射事故が六例あるのです。そのうち二例、側管輸液によって死亡事故らしきことが起きているということを御存じですか。

網岡雄

1984-06-28 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

次に、この回答によりますと、「医師等が個別具体的な指示を与え、調剤行為の本質的でない部分を代行させるような場合には、同条の規定の趣旨に反しない」、この項のくだりのところでございますが、問題は、調剤本質行為というものと調剤の非本質行為というものは一体何と何かということを具体的に明らかにしてください。

網岡雄

1984-06-28 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

これは法律的な解釈といたしましては、その薬剤調剤済み薬剤でございますから、注射剤でありましても他の薬剤と同様にこれはもう既に調剤行為は終わっておる、したがって調剤済みの二つ以上の薬剤を混合して用いるかどうかということは、用法の問題でありますから調剤行為には当たらないというふうに解釈できると思います。  

正木馨

1980-04-16 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

田中(明)政府委員 調剤行為患者の疾病の治療目的とした行為であることは当然でございますが、現行制度もとにおきましては、先ほど申しましたように、薬剤師が原則として行う調剤行為につきましては医療とは別の概念薬事法の方においていろいろと規定しているというふうに考えております。

田中明夫

1975-03-20 第75回国会 参議院 商工委員会 第9号

また、改正法案に設けられております権利の制限、すなわち医師歯科医師等処方せんによって行われる調剤行為特許権効力が及ばないとする特許権制限は、発明者あるいは特許権者として認めなければならない程度の制限であると考えます。  化学物質医薬品等技術分野におきましては、わが国の技術水準が国際的に見て全面的にすぐれているとは言えないと思います。

立岡末雄

1975-03-20 第75回国会 参議院 商工委員会 第9号

それからなお、医師調剤行為につきましても、これはある方からいろいろ御意見がございまして、それも答申の中に書いてございます。条文化もこれはいたしてございます。  それからなお、答申の中では、たとえば化学物質についての特許明細書書き方、あるいは請求範囲書き方を厳格に書いたらどうだというふうな御意見もございました。それも答申の中には一応織り込まれております。  

齋藤英雄

1975-03-20 第75回国会 参議院 商工委員会 第9号

それで条件づきの、たとえば条件につきましてはある薬の関係の方と申し上げた方がいいと思いますが、そういう方は、医師調剤行為についての配慮をすべきであるとかいうふうな御意見を述べられて、そういう条件が満たされれば賛成であるとか、あるいは、これはある技術関係の方でございますけれども、さらに高分子物質審査基準を明確に確立してくれというふうなことを言われた方もありますし、そういういろいろな御意見がありました

齋藤英雄

1975-02-18 第75回国会 参議院 商工委員会 第4号

さらに、医薬混合方法等発明に対しまして特許を認めることに伴い、今後は薬剤師医師等混合医薬を自由に調剤できなくなるおそれがありますので、医薬混合方法等発明につきましての特許権効力は、医師または歯科医師処方せんによる調剤行為等には及ばないことといたしております。  改正の第二点は、いわゆる多項制の採用でございます。  

齋藤英雄

1974-06-03 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号

第七四九五号)  失業保険法改悪反対等に関する請願川俣健二郎紹介)(第七三四九号)  同(川俣健二郎紹介)(第七四六六号)  療術の法制化反対等に関する請願吉川久衛紹介)(第七三九五号)  同(服部安司紹介)(第七三九六号)  低所得者生活向上に関する請願羽田孜紹介)(第七三九七号)  福祉年金併給制限撤廃等に関する請願楢橋進紹介)(第七四〇二号)  公設休日夜間診療所における調剤行為

会議録情報

1965-05-11 第48回国会 衆議院 商工委員会 第34号

○熊崎政府委員 先生御指摘のような点は、私どもとしましても、結果的にはそういうふうなことにならざるを得ないということで、何とも救済の方法がないじゃないかということにならざるを得ないということで非常に苦慮いたしておるわけでございますが、ただ、本質的にやはり薬の使用にあたりましては、原則的には医者の診断のもと調剤行為が行なわれるということが理想の形でございまして、いわば大衆薬として薬局あるいは薬種商

熊崎正夫

1964-04-07 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

診療行為、あるいは調剤行為というものは一切禁止される。そういうことでは、非常に麻薬の重大性もさることながら、やはり事故があった場合の免許有効期間は短期間にして、そうして次の将来の復活を考えるということも必要ではなかろうかということで身分免許業務免許を分けておる、こういうふうに御解釈をいただきたいと思います。

熊崎正夫

1961-07-31 第38回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号

いわゆる乱売店と称せられておりますが、その調剤室を見ると、ただ一つしかない入口のガラス戸には、全面紙を張ってその中は見えないようになっており、その調剤室に入ってみると、調剤室基準に全く適合しないものであって、一品の医薬品や試薬もなく、タオルやシャツ類がほしてあったり、金づち等道具類が放置されであったりして、全く試験と調剤行為の不可能な調剤室であり、調剤を求められれば拒否するよりほかない状態であることを

鹿島俊雄

1960-04-27 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第28号

同時に、それに付随して調剤行為をなすべき薬局適正配置が全国的に行なわれていない限り、国民保険のどんな制度が、法律ができて国民健康保険が各市町村に漏れなく本年度一ぱいででき上がったにしても、医療機関適正配置がない、診療機関適正配置がない、薬局適正配置がない、こういうことでは国民保険はただ都会とか、病院診療所薬局があるところにすぎないのであって、そうでない無医地区、あるいは無薬局地区というようなところには

高野一夫

1958-12-20 第31回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

療養の給付をする者も開設者療養についての全責任を負う者も開設者、ただ診療行為をする者が医師であるぞよ、調剤行為をする者が薬剤師であるぞよといったようなことは、他の法律にこれは規定せられておる。従来の医療保障関係法律には頭を出していなかった。それを今回は療養というものの実体の責任者医者であるぞよと、こう打ち出していったところに、医師というものの立場というものが非常にこれは尊重せられておる。

橋本龍伍

1957-03-28 第26回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

例をあげて申し上げますと、個人の方の担当規程といたしましては、懇切丁寧に診療をやりなければならぬとかあるいは特殊療法等をやたらにやってはならぬということが今日書いてございますが、診療行為調剤行為そのものについてのことを保険医の、すなわち個人担当規程の方で書きたいと存じております。

高田正巳

1956-06-03 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第53号

しかも優秀な医者が書いた処方せんについての調剤行為なんですから、これらについての手数料を徴するのは全く不当であると一方で考えている。しかし不当だといっても全然ただというわけにいかぬから、早くこれを善処してもらわなければならぬ。  それから第二に取り上げられる問題は、これは一部山形県等ですでに発足しています、薬剤師協会支払い基金のかわりに一切の事務を扱うということをやっております。

野澤清人

1956-03-27 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

現在、病院診療所調剤は、医師代理者として調剤しているので、薬剤師としての調剤行為ではないことは、これは薬事法の二十二条、二十三条で明確になっているわけで、それが四月一日からはその代行が許されないということになるわけでありますが、この点について、厚生省は適当な省令公布方法なり何なりお考えになっているかどうか、これを確かめておきたい。

高野一夫

1956-02-07 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

それから調剤手数料算定でございますが、これは昭和二十七年十月の調査に基きまして、他の診療報酬同様に原価計算を行なって出したのでありまして、先ほど来話がございましたように、総医療費のワクの問題、それからそれに基きまするところの個々診療行為、あるいは調剤行為算定方式、これに従って出ております。

森下潔

1955-07-29 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第35号

高野一夫君 大石さんに伺いますが、これはあなたの原案に従っておるようなことであって、原案はすでに修正されたものが配布されておるのでありますから、あえて原案には触れないつもりでありますけれども、この改正案が提出されたゆえんのものは、結局は医薬分業なるものの実態を破壊して、骨抜きにして、そうして薬剤師調剤行為を封ずるか、あるいは少くとも医師調剤行為薬剤師調剤行為を同格に見るというのが、あなたの

高野一夫

1955-07-29 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第35号

高野一夫君 しからば、医師診療行為に対する技術もとにした診療報酬薬剤師調剤行為に対する技術もとにした調剤報酬を区別したことは、明らかに診療行為調剤行為、薬剤師業務医師業務とが患者に対して区別せらるべきものであるということを、報酬経済の上で認めるものであるというふうに確認されることですね。今の答弁はそうでありますね。

高野一夫

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